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思ったことを書いていきます

超越者〜部活の顧問〜

私は大学でサークルの代表をしているのですが時々顧問の先生がいればなあと思うことがあります。

もちろん、学生だけの方が自由にやれたりする場面もあり常にいてほしいと思うわけではありませんがそれでも時々いてほしいなと思うのです。

 

というのは、顧問というのは生徒や学生たちからひとつ上のところ(超越)にいるため、決め事やお金の管理、責任問題などがやりやすく、また超越者としての方がやりやすいことがあるためです。

 

運営には2種類のタイプがあり、ひとつはこの顧問のようなひとつ上のところから組織に携わっている人。この人はその組織に関わってはいますが、完全にその中にいるわけではありません。

もうひとつが部活のキャプテンや代表といった運営の人。この人たちは自身も組織の完全な一員である上でさらに運営を行います。

 

多くの組織がこの2種類のタイプの運営がいるという構図を取っていると思うのですがサークルは違います。後者のタイプの運営しかいないのです。これが理由で時々、顧問の先生がいれば楽なのになあと思うわけです。

 

ただ、この2つの場合の運営方式でどちらがいいのかというのはいろんなケースを考えてみないとわかりません。

これについてはまた今度考えてみたいと思います。