現代の神 - kazu.

こんにちは。今日も暑いですね。

今日は現代の神について少し前に思いついたことを書いていこうと思います。

神はいるのかいないのか、これは永遠のテーマになることでしょう。実生活ではあまり神の存在など意識はしないと思います。しかし、世界の始まりや不可解な現象などを説明するときなど、我々とは距離を置いたところから我々すべてを支配しているようなそんな存在を前提すると途端に考えやすくなることなどがたくさんあるのも事実です。

ある哲学者は、神は死んだと言いました。

しかし、21世紀の今私は毎日のように神を見ています。その神々はインターネット、特にSNSの中にいます。日々様々なニュースが流れ、そのニュースや投稿にコメントをしている人はたくさんいると思います。そのコメントをしている人たちはしばしば神になってしまっているのです。つまりどういうことか。

彼らは自分のことなど置き去りにして、そのニュースや投稿に一つ上の視点からコメントをしているのです。

彼らはニュースの当事者やその他の人々を置き去りにしてしまっているのです。そしてまさに絶対存在や超越存在と呼ばれるような存在者のように振舞ってしまっているのです。

例えばニュースアカウントへのコメントやYouTubeのコメント欄を見てみてください。

私の言わんとしていることが分かるはずです。

1番手っ取り早く神を見つける方法は、炎上している投稿やニュースのコメントを読んでいくことです。そこには出雲大社に匹敵するような数の神々がいるはずです。

なぜこの記事を私が書きたかったのかというと、ある種自身の保身と読者の皆さんのことを守ろうと思ってのことです。

私はこのブログを私の主観で書くことしかできないと思いますし、皆さんはこのブログにコメントを残すときに皆さんの主観からでしかコメントできないと思います。

でもそれは仕方ないのです。私たちは神になっているのですから。

数ヶ月前のアイデアだったのでうまく言葉でまとめきることができませんでしたので神々からのコメントをお待ちしております。